【療育を受けるまで②】市役所への相談と親子教室
今日は幼稚園お休みとなりましたー。
今までの登園しぶりよりも本人がすごくしんどそうに見えます。
私や園が対応方法を色々試してみているのも逆効果なのかな?
土日はゆっくりとしてまた月曜日様子を見てみようと思います。
1歳半検診~2歳頃の様子
検診からしばらくは発達のことはあまり考えずに過ごしていました。
言葉も少しずつ増え、パターンは同じですが2語文もちらほらとでてきたことで
『発達障害』という言葉は少しずつ頭から薄れていっていたと思います。
ただ夜泣きは相変わらずひどく、毎日寝不足には悩まされていました。
また子供以外のことでバタバタしてしまい、自分に余裕がない時期に息子にチックの症状がでてきたのです。
しばらく後に知ったのですが、発達障害を持つ子は眠ることが苦手で夜泣きがひどかったりストレスからチック症を発症することが多いみたいですね。
チックがあるからといって発達障害がある、というわけではもちろんないですが
療育に通うお友達の中にも多かったように思います。
2歳お誕生日前に市役所に相談
私が住む町の市役所には子供のことを相談できる専門の課があります。
そのときは特に相談のために行ったのではなかったのですが、話の流れで言葉の発達が遅めだという話をしました。
「市でやっている発達ゆっくりな子のための親子教室があります。行ってみませんか?」
当時は本当に楽観的になっていたというか、自分の子供は発達障害ではないだろうと感じていました。
その考えが反対に親子教室へ抵抗なく通おうと思える気持ちにさせてくれたのです。
「教室に通うことで言葉がたくさんでてくるかもしれない!お友達もつくれそうだなー。」
と閉鎖的な育児の中で同じような立場の親子さんと会えるのがとても楽しみだったのを覚えています。
週に1回の親子教室へ
翌月から親子教室への参加が始まりました。
週に1回、家から自転車で通える場所での開催です。
市によっては月に1回だったりすることもあるようなので、環境にとても恵まれていたと思います。
この親子教室から
初めての発達検査 ➡ 療育の紹介 ➡ 専門の病院を受診 ➡ 本格的に療育開始
とベルトコンベアーに運ばれているような感覚で進んでいくのですが、親子教室の内容を少し詳しく書きたいのでまた別記事に書きますね。
親子教室をどう捉えるか
お母さんによっては親子教室へ誘われること自体が発達障害への診断に結びついてしまう方もいるかもしれませんね。
私もタイミングよく自分がポジティブな時期に教室への参加が決まったのですんなりと通うことを決心出来ましたが、ネガティブモードの時期だったら抵抗感がすごかったかもしれません・・・。
しかし親子教室と療育、どちらも経験した身としてはこの2つは別のものだと思っています。
教室の内容をまとめる記事で詳しく書こうと思いますが、親子教室はどちらかというと親のためにある場所だと感じました。
私の市での話なのでどなたにも通じることではないかもしれませんが、もし同じような教室を勧められて迷っているお母さん・お父さんがいましたら是非一度参加してみてほしいなと思います。
まさに知ることは成長の一歩です。
何か害があるわけでもないので情報収集の一環として行ってみるのもおすすすめです。
最近子供のことを知るために毎日の記録をつけることにしてます。
年少さんでも登園しぶりで苦労したのに、いつの時期にどんな感じだったのか全く覚えておらず・・・。働いているとき以来に手帳を買ってみましたよ。
久しぶりの手帳時間にワクワク。
どんな感じで記録していくか決まったらまた記事にまとめたいです!